製品別原価とコストダウンセミナー

cost down seminar

製品別原価とコストダウンセミナー
プログラム

製品別の原価をどう算出するか? 事例演習を通して学びます
ターゲットを明確化し、利益を生み出す原価管理を実践してください

1.原価の「見える化」ができればコストダウンもできる!

  • 原価計算と原価管理の違いとは?
  • 原価管理を活用できない企業は損をしている!
  • 経営における製造原価の位置づけ 
    <損益計算書と製造原価報告書>
  • 製造原価と総原価 → 製造原価と販売コスト、管理コストとの関係
  • 全部原価と直接原価
  • 重要経営指標の見える化 →「見える」ことで悪さがわかり、的確な対応ができる!
    ① 限界利益率 
    ② 固定費生産性 
    ③人件費生産性 
    ④ 損益分岐点 
    ⑤ 経営安全余裕度

2.製品別原価のわかりやすい算出方法

  • 原価管理の中軸となる製品別原価
  • 生産形態によって異なる製品別原価の算出方法 → ひと中心型/設備中心型
  • 製品別原価の公式
    ① 製品原価=材料費+労務費+経費
  • 製品別原価の公式
    ② 製品原価=材料費+(加工時間×マンレート)
  • 製品別原価の公式
    ③ 製品原価=材料費+(加工時間×マシンレート)
  • 材料費の算出
  • 加工時間の設定方法
    ① 主作業と段取り時間
    ② 正味時間と余裕時間
  • マンレートの算出
  • マシンレートの算出

3.製品別原価をもとに損得勘定 ~利益をつくる原価管理~

  • 価格で利益が決まる!
  • 損益分岐点価格とは? → 採算度合いを掴み、価格設定の足がかりにする
  • 目標利益獲得価格とは? → 利益確保は至上命題、どれだけ利益が見込めるか
  • その製品は儲かるのか → 赤字になる製品と黒字になる製品の判定方法

4.製品別原価をコストダウンに活かすには

高い価格を設定しても意味がない! 原価管理をコストダウンに活かせ!

  • 設計段階でのコストダウンポイント → 変動費・固定費別の検討項目
  • 購買部門でのコストダウンポイント → ターゲット設定の方法と実践シート
  • 製造段階でのコストダウンポイント → 加工時間(=加工費)の低減方法

5.原価管理を成功させる3つのポイント

  • 原価管理でやりたいことの明確化
  • 緻密すぎないこと
  • できるところから実践し、確かな成果をつくること
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