目標管理制度の必要性

目標管理制度の実施率は、88.5%(労政時報)と高い。
しかし、運用面での課題も多い(解決可能)。
ただ、必要性は非常に大きい。
評価ツールとしてはもちろん、
仕事のマネジメントツールとしての活躍度は、
非常に大きい。

目標管理制度のメリットは、下記である。

 ①会社目標と部門目標と個人目標を連動できる
 ②ゴールと実行策を決めるので、出たとこ勝負にならない
 ③ゴール・実行策と途中時点とのギャップを、
    見える化できるので、挽回行動を展開しやすい
 ④自分の仕事、部下の仕事のマネジメントツールになる

目標を設定する、実行策を決める、
進捗を自分と上司でチェックする、
好調を維持する、遅れを挽回する・・・こんなことができる
無策、出たとこ勝負、やりっぱなしの経営では勝てない。