人事制度の狙い

人事制度は、社員の心とスキルに、
直接的に働きかける切り札である。

狙いは、下記である。
1 適正処遇を実現する
下記人材が、評価されて適正に処遇されるようにする。
  ①意欲を持って、まじめに努力を続ける者
  ②確かな部門貢献・成果を実現する者
  ③上司の期待役割にこたえる者

2 より良い姿勢・行動を導く
考課項目、考課基準(着眼点)の明示、
フィードバック面談での、上司からのアドバイスによって、
姿勢・行動の改善を図る。
その結果、仕事の質を高める。

3 自社の健全経営につなげる
各部門・各人が、より良い仕事の結果を生み出し、
自社の健全経営につなげる。